しまくとぅば連絡協議会(結成準備会)

しまくとぅばを学校教育に取り入れて欲しい
県議会議長 県知事 県教育長に要請

 国の一括交付金を活用した沖縄県文化活性化・創造発信支援事業のモデル事業が2月、終了したのを受けて、NPOアジアクラブやRyukyu企画、沖縄じんぶん工房トピアプロジェクトの4団体は、「しまくとうば連絡協議会」を結成し普及啓発事業を推進することを確認しました。モデル事業で浮かび上がった様々な課題を解決すべく、3月13日に県議会と沖縄県、そして18日は県教育長に要請行動を展開しました。

 要請の内容は
①しまくとぅばの継承・復興事業を沖縄県の重要政策の一つにしてほしい。
②「教育課程特例校制度」を活用し、しまくとうば教育を学校教育のカリキュラムに積極的にとりいれてほしい。等々です。

喜名昌春県議会議長に陳情
喜名昌春県議会議長に陳情
大城浩県教育長に要請
大城浩県教育長に要請

[関連情報]———–
県議会は2006年(平成18年)、「しまくとうばの普及促進に関する条例」を全会一致で可決、これを受けて県は9月18日を「しまくとうばの日」として制定しました。6年が経過しましたが、実態は普及するどころか、しまくとぅばを話せる県民はこの間、44%にまで減少しました。ユネスコは琉球諸語は消滅の危機にある言語のひとつと2009年に警告しています。

3月4日の琉球新報は、中城村教委が教育過程特例校制度を活用して、小中学校で沖縄の歴史教育を実施すると報じました。歴史教育ができるなら「しまくとぅば」の教育もできるのではないかと思い、琉球新報に投稿したのが下記の記事です。琉球新報 論壇(3月13日)

 「中城村教委が小中で歴史教育」という3月4日の琉球新報の記事は、しまくとぅばの普及事業に関わっているものとして嬉しいニュースでした。教育課程特例制度で歴史教育ができるなら、しまくとぅばも可能ではないかと思い、琉球新報に投稿しました。

しまくとぅばの継承・復興事業に関する要望書
しまくとぅばの継承・復興事業に関する要望書

(クリックで画像詳細)琉球新報「郷土文化言語継承に期待」 [PDFデータ]