しまくとぅばボランティア養成講座 チビラーサン93歳の講師

各市町村文化協会、多彩な講座 最高齢講師は93歳のおばあちゃん

しまくとぅばの普及継承を目的に県文化振興課が県文化協会に委託している「しまくとぅばボランティア養成講座」は、今年度で2回目。那覇市など8市町村文化協会のうちなーぐち部会・しまくとぅば部会やPOPが実施中です。

講座内容は、自己紹介や日常会話、琉歌、民謡、年中行事、歴史など多様なテーマで「しまくとぅば・うちなーぐち」の習得講座に取り組んでいます。小学校のクラブ活動で民話や童話の読み聞かせで次世代の子供達に沖縄語を継承する団体もいくつかあります。

中城村文化協会しまくとぅば会では、今年度の講座で最高齢と思われる喜納千鶴子さん(93)が、「しまくとぅばによる教訓・ゆしぐとぅ」と題して10月20日、講師を務めました。喜納ばあちゃんは、祖母や母親から習った教えや長い人生の中で自分で創作した黄金言葉を1冊の本として出版しています。名付けて「チルグワーの むんならーし」。講座では40~50代の女性が熱心に耳を傾けていました。

生まり島に恩恵どぅ 生まり島ぬ言葉忘りーねー 自分失いん

上記の「ゆしぐとぅ」は「言葉忘しいーねー 国ん忘しゆん」と同義。

各地域の講座スナップを掲載します。