初めてのメッセージです。

イベント情報で紹介しましたが、トピアプロ初のウチナー芝居をプロデユースします。
沖縄県議会が3月「しまことぅばの日」を制定したのを受けての企画です。沖縄テレビで郷土劇場のプロデユーサーを担当していたこともあり、琉舞、島唄に比べて芝居が衰退の一途を辿っていることに心を痛めていました。同僚とも常日頃いつの日か島言葉が消え芝居が消えていく運命にあるのではないかと話していました。自分たちにできることはないかとあれこれ模索していた矢先に県議会の条例制定です。「しまことぅばの日」は南米視察に行った県議会議員の一人、浦崎惟昭さんが、現地に残っている純粋のウチナーグチに「ウチナーの肝心(ちむぐくるは海外にあった」と感動したのが発端。帰国後、早速全議員に図り全会一致で可決しました。何とも嬉しい話ではありませんか!条例は4月から即施行され9月18日が第1回の「しまことうばの日」になり記念式典が開催されます。「ウチナーグチ万歳」は関連企画として提案しました。明治になって他府県に遅れること12年、琉球藩がなくなり言語、風俗習慣みな大和風に改めよという皇民化教育が行われウチナーグチがいけないものとして方言札が早くも明治時代に登場します。この芝居は明治から戦後までウチナーグチがどういう扱いをうけたかとりもあおさず沖縄の人が大和から、海外で、あるいは戦争中どのような扱いをうけたか、言葉の歴史を喜劇に仕立てたものです。作家の大城立裕さんに書き下ろしていただきました。
「トートーメー万歳」、「人を喰った話」の幸喜良秀さんの演出です。沖縄アイデンティティー満載の「喜劇ウチナーグチ万歳」を多くの人に見ていただきたいと思います。

プロデューサー 名嘉山 秀信