講師養成講座終了

講師養成講座終了
講師養成講座は2月3日、全6回の日程を終了しました。教材がうちなー芝居の喜劇であったことから、最終回は受講生が役者になった積りで配役を決め立ち稽古を行いました。年配、若者の二グループに分けて実施しましたが、芝居の台本は皆初めてのこととあって、セリフの言い回しは、たどたどしい人が大半でしたが、中には役者並みの演技派もいて爆笑の渦に包まれました。
 立ち稽古終了後は、うちなーぐちで一人、2分間スピーチを行いました。わずか6回のモデル講座ではありましたが皆、楽しんで受講したようです。
受講後のアンケートも「大変、素晴らしかった。次回も受講を希望します」とか、「テキストにうちなーぐちの芝居シナリオを選択したことは、非常によかった。「若い人が参加していたのは予想外で嬉しいかぎり」などの感想が寄せられました。
 今回の講座は、まさに「うちなーぐち・しまくとぅば」の保存継承及び普及啓発という事業目的に合致したものになりました。短期間の講座ではありましたが受講生の誰彼となく、「このまま終わるのは惜しい、この絆を大事にしたい」として「同窓会をしよう」という提案もあり事務局として嬉しい限りです。
トピアプロジェクト 名嘉山 秀信

講師の感想
宮良 信詳氏

宮良 信詳氏
沖縄語の表記法と基本的な文法事項を習得することが目的ではありましたが、教授用資料として沖縄喜劇の脚本を使ったおかげで、楽しく学べたのではないかと思います。夫婦から始まって、いろいろな職業と年齢の人が登場して物語が展開して行くので、そこから自ずといろいろな人間関係が生じて、丁寧表現や尊敬表現なども出てきるので、教材としても申し分のないものでした。
特に、読み合わせや、実演の際における受講者の皆様による沖縄語は「いっぺー味くーたーやいびーたんどー」。