沖縄芸能としまくとぅば継承! 9月11日沖縄市文化センター

9月18日が「しまくとぅばの日」の日に制定されてから、今年は10年の節目になります。那覇市文化協会うちなーぐち部会も加盟している、しまくとぅば連絡協議会では、しまくとぅばの普及継承をテーマに9月11日(日)午後4時から、沖縄市の文化センターでイベントを開催します。題して「沖縄芸能としまくとぅば継!」。

ご案内のように沖縄の芸能文化は、私たちの言葉うちなーぐち.しまくとぅばに成り立っています。1879年(明治12年)の琉球処分で日本国に統合された後、うちなーぐちは同化政策で抑圧されました。60代後半以降の人は方言札の苦い思い出があるでしょう。方言を使うと頭が悪くなる、成績が落ちる、標準語を使いましょう。1972年の復帰前まで標準語励行が続きました。

その結果、今うちなーぐち・しまくとぅばを話せる県民は35%にまで減ってしましました。ユネスコは琉球諸語は消滅の危機言語と指定しています。このままでは、あと20年もつかどうか?そうなると琉球諸語は博物館や大学の研究者だけの言語となってしまうでしょう。 ウチナーンチュの魂、アイデンティティーの根元である「うちなーぐち・しまくとぅば」なくなるとウチナーンチュではなくなるんですよ。しまくとぅば・うちなーぐちの復興は、自分を取り戻す作業です。 県は平成25年にしまくとぅば普及推進計画を策定し、10年後は85%の県民が話せるようにと様々な施策を実施していますが、覚束ない状況です。

うちなー芝居は明治時代に組踊から派生した芸能です。娯楽の多様化で観客動員も多くはありませんが、うちなーぐちとウチナーンチュのチムグクルを今につないでいる大切な芸能です。
うちなーぐち・しまくとぅばを、どのように繋いでいくか、今回のイベントで沖縄芝居の重鎮、八木政男さんと琉球大学の石原昌英さんが対談、第二部は芸能バラエティーでお楽しみいただきます。
午後4時開演  入場料:1500円(学生無料)
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