昭和20年生 慰霊祭 6月20日~平和祈念公園~

DSC03211慰霊祭 1945年(昭和20年)生まれの同期生が還暦の年から毎年実施している、慰霊祭が今年も6月20日に実施された。還暦の年に1000名余が結集し合同祝賀会を実施したが、歴史の節目に生を受けた者の使命として二度とあの忌まわしい戦争を起こしてはならないと内外に不戦の誓いをするメッセージを内外に発信した。平和祈念公園に黒木の記念植樹も実施。その後、毎年6月20日模合を開始し古希の年2015年10月に再び600名余が参加し合同古希祝いを開催した。
 昨今の日本国内、沖縄の状況は再び戦争の道へまっしぐらという状況にあることは誰も否定できない。戦争はいけない、沖縄戦の悲惨な状況を繰り返してはならないと言うものの、現実は戦争を肯定する政治を変えられない国民がいる。23日の全戦没者慰霊祭に出席する阿部首相に「帰れ」とヤジを飛ばさざるを得ない県民の怒りを日本国民は理解できないだろう。米軍基地を沖縄に押し付けてきた事実も明らかになってきた。口で不戦をいうだけでは、最早戦争は止められない・・・
 全戦没者墓苑を参拝した後、記念樹に水やりを行った。岩盤の上の地盤は土が少ないせいか黒木の管理は難しく現在の記念樹は2代目だ。
記念木に水やりをした後、参加者全員でメンバーの一人が作詞作曲した鎮魂歌「夕映え塔」を斉唱し慰霊祭を終えた。

 夕映えの塔   作詞・作曲 糸数義和

 1、哀しき塔の夕映えに あの日の顔が目に浮かぶ
   戦のあとの虚しさが 今なお残るこの胸に

 2、燃ゆる想いも告げぬまま 語らい尽きぬ友垣も
   激しき風にさらされて  いまはあの空暮れなずむ

 3、しぶきをあびる岸壁に 夏草高き野に丘に
   傷つき歩み力尽き   戻らぬ命たが為ぞ

 4、哀しき塔の夕映えに  平和の願いなお強く
   戒め誓う万人の    思いをつなぐ永久に

 下方の写真は、還暦の年の全戦没者墓苑の参拝と記念植樹、去年6月に実施した轟の豪の沖縄戦追体験の模様です。